ガバナンス・コンプライアンス委員会

ガバナンス・コンプライアンス委員会


    ガバナンス・コンプライアンス委員会は、当会の運営にかかわる内部統制と、事業活動における法令遵守を検討するために設置された委員会です。公益法人格を有する職能団体として、そのさまざまな取り組み・活動が、定款や各種の関連法規に沿っているか、法令で定められている事項が順守されているか、社会的な道徳・倫理・規範に適っているか等を検討するとともに、必要な規程類を整備する活動を行っています。

    たとえば、これまでに定款変更の際に必要な原案の作成、理事選出規程・講師謝金規程等の見直し、倫理委員会の設置及び運営に関する規則・懲戒等基準規則・経理規程・会員に対する謝金に関する規程等の原案作成、職員雇用契約書の見直し等を担当してきました。

    これらについては、適宜、顧問弁護士や顧問社会保険労務士に相談しながら進めています。

    今後は、顧問弁護士や顧問社会保険労務士との連携をさらに密にしながら、日本介護福祉士会とのパートナー協定に関する細部の検討、事務局に関する職務分掌の整理等、組織を運営していくために必要な活動を行っていく予定です。