いつどこで起こっても不思議ではない地震や津波、大雨や台風による河川の氾濫や土砂災害など、人の生活や生命が脅かされる自然災害が度々発生しています。

    災害対策担当では、「東京都防災会議」および東京都社会福祉協議会による「東京都災害福祉広域支援ネットワーク」に職能団体として参加、連携しています。

    「東京都災害福祉広域支援ネットワーク」とは、主に東京都内での大規模災害の発生時に東社協施設部会や職能団体等から社会福祉施設や福祉避難所等に対し、福祉専門職の応援派遣ができる仕組みづくりを行なっています。

    令和５年度からは、東京都の大規模災害時において、社会福祉施設、福祉避難所、 さらには一般避難所 へ福祉専門職を派遣する、「東京都災害派遣福祉チーム（東京ＤＷＡＴ）」の組織化が決まりました。東京DWATの事前登録制度および研修制度が本格的に開始されます。

    そのため、災害対策担当では、発災時に対応できるよう、福祉専門職の派遣に向け、災害発生時に介護福祉士に求められる役割や、災害ボランティアの心構えなどを学ぶ勉強会や研修会を開催し、いざという時の体制づくりを行っております。

    災害対策に興味をお持ちの会員のみなさま、是非ご協力ください。害対策委員会では、発災時に対応できるよう、福祉専門職の派遣に向け、災害発生時に介護福祉士に求められる役割や、災害ボランティアの心構えなどを学ぶ勉強会や研修会を開催し、いざという時の体制づくりに取り組んでまいります。災害ボランティア、災害対策に興味をお持ちの方は、是非ご協力ください。